小幌駅存続はいつまで?廃止される可能性は?

 

秘境駅度日本一で知られるJR室蘭線の小幌(こぼろ)駅の2017年度の

存続が決まりました。

 

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2015年夏にJR北海道は管轄の豊浦町に廃止方針を伝えましたが、

JRと豊浦町が協議を重ね、「上下分離方式」で存続が決まりました。

 

上下分離方式とはJRが鉄道の運行に専念し、駅の維持費用などを

すべて地元自治体が負担する方式です。

 

多くの駅が廃止の候補となっているJR北海道では、今後この上下分離方式を

軸に存続、あるいは廃止が協議されていくわけですが、小幌駅は道内唯一の

先行例というわけです。

 

2017年の存続が決まった小幌駅ですが、長期的な存続という観点からは

不透明と言わざると得ません。

 

小幌駅存続はいつまで?廃止される可能性は?

 

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まず上下分離方式の場合、駅の存続は1年条件の更新制となります。

 

その場合起点は4月からとなりますから、とりあえず小幌駅は2017年の4月から

2018年の3月までは存続が決まっています。

 

その際の条件は豊浦町が年間150万円の維持費とプラットホームの改修費用

1,000万円、それに除雪などの人的な負担をすることです。

 

ところが町が算出した人件費を含む年間の維持費はなんと470万円と、

JR側が示した金額よりも300万円以上の開きがあることが判明しました。

 

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さらには今後10年間のホームや放送設備の改修費用としてJR側からは、

1,500万円もの金額が示されています。

 

これは人口4000人余りの豊浦町としては大きな負担となり、今後は

ふるさと納税などを活用して経費を工面していく見通しです。

 

また昨年は駅の存続のために集まった寄付金が942万円でしたが、

2016年は11月の段階で192万円と激減しています。

 

プラットホームの改修費用を工面していますから、すぐに費用負担をやめる

ということは考えにくいですが、長きにわたる存続の道も険しいといえるでしょう。

 

今後はふるさと納税などの効果がどれだけあるかなどにかかってきそうですが、

いずれにしても小幌駅の存続は不透明です。

 

なので「日本一の秘境駅」を楽しむには、早めのほうがいいでしょう。

 

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